さよならを告げよう

ロックマン＆フォルテ～未来からの挑戦者～：ロックマン・シャドウ（JPG）

最初から？どうだろう。
公式イラストが全く見つからないというのも稀有な話。

---

今日のネタ：ロックマン・シャドウとクイント

クイントの妄想したらシャドウ君の設定もまとまりそうだなーと思って
クイントについて考えてみて、ふと気付いた
シャドウ君はどこが失敗作なんだろう、と。
仮にもラスボスになりえていた存在、強さは間違いなくクイントより上。
ということは、強さの点では「成功」していたはずなのに
シャドウ君は「失敗作」として捨てられてしまったという事実。

クイントが優れていてシャドウ君が劣っている点、というものが
あるとするならば、答えは洗脳、だろうか。
洗脳の実験に失敗したから、シャドウ君は失敗作なのではないか？
シャドウ君は間違いなく自我を持って、ロックマンやフォルテに
彼ら自身が内包する危険性を知らせようとして戦ったのだから
その「危ない」と判断する考え方はロックマン寄りと取れる。
更に、シャドウ君自身が「クイントの失敗作」と自称する以上
「ロックマンの改造に失敗した存在」と自認してることになり、
「自分はワイリーがロックマンを改造した姿だ」と理解していることになる。
さらに言うと、「洗脳に失敗した」、とも。
それってどういう気分なんだろう。

シャドウ君は濁っている印象。表現が語弊を生みそうだけれど。
ロックマンの持つ白色も、時を重ね過ぎて色々混ざってしまったのかもしれない。
逆にクイントは洗脳で真っ黒であればいいと思う。真っ黒に純粋に。