とあるお宅の倉庫サイトのブログ 【最近:自分の創作におぼれている!▼】
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痛いの痛いの飛んでいけ
宇宙ロボット、シャドーマンとかスターマンとかスペースルーラーズとか
サンゴッドとかコンステレーションズとか、そういう宇宙からやってきたロボットには
危険レベルの信号、つまるところ人間で言う「痛覚」がないんじゃないか、という俺設定。
シャドーブレードやスナッチバスター、ソルトウォーター…と、宇宙ロボットの特武は
ダメージを与えるよりも、メカの機能を狂わせたり、エネルギーを直接奪ったり、
錆びさせたり、あるいはブラックホールで吸い込んだり等々、物理攻撃よりも
ロボットとしての機能に直接関わってきそうな特武が多いな、という感想。
痛みを与える攻撃よりも、ロボットとしての機能を直接壊したりする力が多いのは
痛みを与えても無意味だからじゃないか、という捏造を今日もせっせこ。
特にスペースルーラーズ付近は、最終兵器をロボットにするほどであるならば
最終兵器もやむをえないような状況が想定される何かがあって、なおかつ
最終兵器以下にも多数あるであろう強力な兵器もロボットであった可能性があり、
それがスペースルーラーズだったんじゃね?という結論。
敵の言葉に揺らぐあたり、サンゴッドにも心はあるのだろうし、そうなると
同時期の同文明の製作であるスペースルーラーズもそうなる(と思われる)。
心はすなわち弱さに繋がるものであるし、弱さを出させないためには
恐怖を与えない必要がある。敵に対する恐怖、破壊の恐怖、いろいろな。
結果、痛みを感じない、痛みへ対する恐怖がない、という手段で恐怖に対抗して
戦ってきたのが彼らなんじゃないか、という結論で落ち着いた(自分の中で)。
あるいは、そういう意味でなく慈悲の心として痛覚を与えなかった…とも
考えられるけれど、それはせいぜいシャドーマンやスターマンどまりだろうな。
スターマンは兵器的な意味合いはないと思う。あんな弱いんだかr…
シャドーマンは兵器というよりSPのような。先頭切るタイプではなさそうだ。
コンステレーションズは情報不足だな…むむ。
痛覚がないということは、触覚が人間のそれのようではない、ということになる。
触って感じること=触覚は、皮膚に触れる刺激=痛覚でもある。普通なら。
ならば痛覚がないとしたら彼らは鈍いのかというとそうではなく、
物音、振動、空気の揺れ、気圧の変化、さまざまな些細な変化すらも拾って
状況を把握できる程度の能力は兼ね揃えているはず。とくにスペースルーラーズは。
それでいて尚且つ痛覚がない、と考える。痛覚があっては要らぬ躊躇が混じるから。
そもそも触覚と痛覚というものは、それぞれ個人で違う境界があって
境界を越えると相互にどちらかに変わる、そういうものだから
触覚として触れた刺激の情報を信号として送った際に、その境界を越えて
危険レベルの「痛覚」の範囲に含まれる信号を自分で、あるいは
本人の意図していないプログラム上でシャットアウトすることで
触覚以上の刺激をカット=痛覚を消している、というしくみ。
…正しく言えば、「強い痛み、激痛を感じない」、になるか。
つまり突き飛ばされようが腕が飛ぼうが風穴が開こうが、紙で指先を切ったような、
気がついたら傷ができてた、まあ大したことないしいいか、というレベルに収まる。
小さな痛み程度は感じるが、それくらいは問題ないというか
寧ろそれくらいならあった方がいいかもしれない。なさすぎもありすぎも困る。
バランスが難しいから、その辺りの塩梅も学習していくのかもしれない。
痛みを感じないことを、彼ら自身と彼らが出会うロボットたちはどう思うだろう。
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