とあるお宅の倉庫サイトのブログ 【最近:自分の創作におぼれている!▼】
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片腕に携えた白銀の刃
とりあえず自由帳での段階に分けて書いてみることにした
という訳で公式に近いレベル1段階からどぞ。
------ここから俺設定妄想(レベル1)------
DWN.046 トマホークマン(Tomahawkman)
他のロボットとは異なり戦闘用に設計、製作されたロボット。
原案ハガキでの名前は「ジェロニモマン」だった。
ネイティブアメリカンの戦士がモデルで、死をも恐れぬ勇猛な性格の持ち主。
嘘をつかれるのを嫌う。接近戦は苦手。
高い攻撃力を誇り、100メートル先のろうそくの火を消せる
「シルバートマホーク」と、その死角を補う羽飾りが武器。
日常生活で使わなさそうな言語プログラムまでインストールされている。(割と民族的な意味で。)
怒るとそっちの言葉で喋ってしまうのだが、言われた方も意味がわからない方がしあわせ。
(直訳すると「カニでぶつ切ってナマバコん詰めて沈めたろか」ぐらいは言っている。)
性格は至って真っ当。選手権参加国にあわせて言語プログラムが追加されたため、
互換性はまだ修正中ながら日本語なんかも使えたりして。
ちょっと年上のヤマトマンは純粋にカッコいいなあと思っている。
自然愛もあるのでプラントマンとの仲は悪くないのだが、
特殊武器の相性のためにたまに酷い目に遭いかけている。
身長177cm、体重87kg、攻撃力157、守備力71、機動力149。
------ここまで俺設定妄想(レベル1)------
この辺りはまだ普通。いや真ん中辺り変かも知れないけど!
ギャグ的ほのぼの的な設定な感じ。
此処のトマホは本当に怒らないけれど
万一堪忍袋の緒が切れて怒ったらヤのつく自由業な感じになるんだ。
それをマヤ語とかナワトル語で話しちゃうんだ。だから誰もわからないんだ。
でもあまりに言語プログラム登録数が多すぎてうっかりスペイン語とか日本語とか
皆にも落とされてるような一般的な言語プログラムでそういうのを叫んじゃって
思いっきり謝られるんだ。そんなトマホークマン。
続いて以下レベル2。どんどん行くぜー。
すでにドン引きされてるだろうけど気にしない。
------ここから俺設定妄想(レベル2)------
「純粋に戦闘用だった」ため、選手権後
「戦争に使おう」やら「封印してしまおう」やらと御国から散々言われた末、
現在は保留という形で一時この議論は収まっている。
トマホークマン自身にこの話は伝えられていないが、外部メディアなどの取り扱いによって
ほんの一部(本当にほんの一縷)くらいは聞こえてはいるはずである。
(アメリカ(北米)は試作ロボット辺りをウインドより前に
(それもダークマン騒動後の頃に対策として)国で製作して調整しており
実用化に持っていくまでの計画を進めていたが、Mr.Xの出現と
彼の計画するロボット選手権の話題が飛び込んで来たため
その計画自体は実質おじゃんになっている。ただし試作とはいえ
一度高性能ロボットの開発に着手していたことで
選手権に合わせて製作されたトマホークマンの性能は
さすがと言ってもいい完成度になってはいる。)
(ヤマトとトマホークはロボット選手権に合わせて製作されたため
物凄く完成・起動初日の月日が近いが、
色んなテスト(動作エラーチェックとか)を念入りに行うために、
ヤマトはもともと少し早めに完成を迎える計画になっていた。
トマホークは(表沙汰として公開されていないことになっているが)
やや系統は違えど試作ロボットを製作されているため、
数日の簡易チェックを済ませた後に、ほぼぶっつけ本番に近い形で
選手権に向かわせる計画で進められていた。)
------ここまで俺設定妄想(レベル2)------
この辺りから何だか捏造入り気味な設定。
いや、こういう感じの現実的な世知辛い話が好きなんだ!
ちなみに実際はヤマトマンが6の8ボスで一番下だけど
此処ではあのナンバー順はMr.Xが改造した順番、という解釈をしているので
実際の完成順はナンバーとはちょっと違うことになってるのですぁ。
ロボット自体の製作・完成順は大体今考えてるイメージで
ウインド≒フレイム→ナイト→ブリザード→(≒)
ケンタウロス→プラント→ヤマト→(≒)トマホーク
な感じ。ヤマトとトマホが下だけど上記理由でヤマトがちょっと上。
以下、俺妄想も大概にしようぜ!なレベル3。
レベル2辺りで無理とか思ったら読まないほうが身のためかも分からんね
------ここから俺設定妄想(レベル3)------
(因みにその試作タイプはトマホークマンの開発の途中で不要とされ
スリープ状態から電源を落とし、重要なデータ・プログラムやログなどが
他国に渡らないようデータと機関をしっちゃかめっちゃかに弄った上で
廃棄されたが、ワイリーが(というかジャンクマンが)拾ってきて
ソードマンのベースとして作り直している。
その際に内部を開いてみたらそれはもうめちゃくちゃな状態で、
直せるところまで直したものの完全に修復できたのは
腕に直接武器を装着してのバランサーの接続や人格的な部分など、
全体の三分の一にも満たない。
斧をワイリーが博物館から盗んだ太古の剣に取り替えて
設定しなおしたが、質量が違いすぎてバランサーのみでは支えきれず、
腹部に積まれていた基盤などもかなり酷い有様だったこともあり、
結果として胴体を切り離すという形になった。
ログのデータ順が引っ掻き回されたような状態であったため、
外部コンピュータでデータを矛盾が無くなるまで整理したが、
恐らく大体を「完成品」(トマホークマン)に流用されているであろう
プログラムを復活させたとして、それが本当に本人の幸福に繋がるのか、
ましてやシャットダウンや電源が落とされた瞬間まで
ログが残っていたものをそのまま見せ付けるようなことをしては
今後彼が崩壊しかねない、として、データを差し替える段階の直前で
ブルースがデータ差し替えを引き止めている。
そのためトマホークマンのプロトタイプ時代だった頃の
整合性を持った記憶を本人(ソードマン)は持っていない。
てんで順番も形式もバラバラな(製作者に故意に壊されたそのままの)
破損・欠陥データが残るばかりである。
それを「ログが破損しエラーを起こした」と認識して
ソードマン自身も修復を試みていたが、データ改竄の記録や
元の製作者を思い出させないために極端なデータのほんの一部を
再起動前にワイリー側がデリートしており、結果修復不可能情報として
ソードマンの回路の隅っこに今でも記憶の残骸として残っている。
この手段もブルースの提案による。)
------ここまで俺設定妄想(レベル3)------
というわけでソードはトマホークより後に作られたことになってるけど
実はトマホークの試作型でブルースとロックみたいな関係だったんだよ!!
Ω ΩΩ<な なんだってー!!
あとそれ関係でブルースの話
------ここから俺設定妄想(番外)------
ワイリーがデータ修復+読み取りの作業をしている最中に
そこらへんに寝っ転がらせてるボロボロのロボットの姿を見ていたら
自分から出て行ったとはいえもしワイリーに発見されなかったら、
自分もこういうボロボロな姿になってたのかなーとか
寧ろあの時点で既にボロボロだったんだろうかとか
試作型と完成型、みたいな状況に自分の昔をぼんやり思い出して
もし自分がこのロボットだったら、…というのをもっと感じやすく置き換えて
もし本当にライト博士が人格を変えようとしていたとしたら、
次に目覚めた時に果たして自分はそれ以前の記憶が欲しいと思うだろうか、とか
考えているうちに真剣に(怖いとは思わずとも)恐ろしさを感じて
ワイリーがデータ修復終了だ、改めてこいつに人生を与えようじゃないか、と言った時に
このロボットに人生をと本当に思うのならどうか思い出させないでやってくれ、
どうせ手を加えて直すのならばいっそ此処から新しい人生を始めさせてやってくれ、
みたいな感じで珍しくブルースがロックマン以外のことに言及するもんだから
黙ったままブルースが言外ににおわせてる意味を少し考えた後で、
ワシの老い先短い時間を無駄にさせおってなんてぶつくさ言いながら
整理したデータをPC保管済ませてからもう一度ぐしゃぐしゃのデータを覗き込んで
ドギツそうな記憶のデータを掻い摘んで別フォルダに移動して整理し始めて、
心配しなくてもアンタは長生きするさ、なんて軽い冗談かまして
そこで漸く力が抜けてふっと息を抜いたように笑う、
みたいな長話。
------ここまで俺設定妄想(番外)------
要するに名も分からないロボットの姿に何となく自分を重ねて見たとか
何だかんだ文句を言いながらも自分の納得したことはするワイリーとか
懐古するロボットと一人の科学者のロボットへの愛情が垣間見える
そんな心温まるハートフルなお話(どこが
それでもうちのブルース兄さんは変人です。真面目と変人が半々。
これはまたいつか別の機会に。
そんな感じの暫定設定。暫定の癖に何故こんなに長いんだ。
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