こどもにならえ

先日、はとこの二人姉弟が我が家に遊びに来ていたのですが
小学校低学年のこの姉弟、体力がすさまじいことすさまじいこと。
正直ボロ雑巾になるかと思った。こどもって元気だなあ…
スマブラやったりしてました。スマブラの汎用性の高さに救われた…

それで、お姉ちゃんの方の子に「一緒に絵を描きたい」と言われ
（弟はスマブラで亜空プレイ中）
お互いにオリジナルのお姫様を描こう、という話に。
しかし創作にオリジナルのお姫様がいないカシハラさん、超困る。
困ったあげくに「こんなんかなー」と悩み悩みに描く（添付1）。
相手はよく描くお姫様がいるらしく、特に迷いもなく描く。
結局描いてる途中で親御さんのお迎えが来てしまい帰宅したはとこズ。
片付けの途中にその絵を見てみたら、これがシンプルにかわいい。
子どもの絵らしいお約束はあるものの（ウィンク、片腕曲げなど）
リボンのついたドレスや髪型が、ほんとうにお姫様って感じ。
自分で描き起こして改めて見てもかわいいデザイン（添付2）。
自分の創作に足りないのはこの正統派なかわいさか！と思ったのです。

自分の描いたお姫様は、描きながら迷走してるのが窺えて
正直自分でもどうかと思う部分がいくつかあったりするので
子どものストレートなデザインはいい刺激になるなあと思うのでした。
途中で帰宅した都合上、カラーは途中までしか塗ってなかったので
描き起こした絵も塗ってあるところしか塗らなかったのだが、
彼女はこのドレスをどんな風に塗ろうとしてたのだろう。
ぜひ配色もしたところまで見たかった。ほんとうに。

ちなみに、我が家に来る時めちゃモテ委員長を持ってきていたのだが
目や輪郭に絵柄が窺えたので、やはり見ている絵が響くのか、と思う。
はとこの将来が楽しみです（いろいろな意味で）