自信クラッシュ

　　／H＼
　 （　0M0）　ｺﾚｸｯﾃﾓｲｲｶﾅ
　 （ つ=||| ｏ　
￣￣｀――´￣￣

某所に貼られてたので貼りたかった。それだけ。
ちょっと自信喪失することがあったのでぼやかせていただきたい。
不快になる内容も含まれると思うので一応下げておく。

　





5/19。先代の。


8/31。今週火曜。新しく我が家に。4匹。


9/5。日曜。2匹。

殺すの速すぎだろと。クイックマンかわたしは。
「命あるもん死ぬのが当たり前」と家族は口を揃えて言うが、
わたしが気にしているのは厳密にはそこじゃない。
死ぬのはそれは受け止めるべき現実だと思うが、（もちろんむなしいが、）
死んだ原因が自分であるのではないか、という認識が拭えない。

先代はそもそもわたしが管理する前まで年単位で生きていたのに
わたしが管理し始めて3ヶ月で死亡したし、
新世代4匹もわたしが最初から管理しているし、
殺人罪ならぬ殺メダカ罪でそろそろ逮捕されてもおかしくないレベルじゃね？
家に来たのは火曜、死んだのは日曜…
どうやらわたしには生き物を飼うセンスがないようだ。事態をよく理解出来ない。

先代は水面に浮かんでいたが、今回は水底に沈んでいた。
…ペットショップで既に死んでいるメダカを見るような思いだった。
今にプレコが屍肉を貪るのではないか、と思うほどに。
水替えの時に逃げ出しそうなほど暴れまわるのが、
割り箸でつまんでも一向にぴくりとも動かないのは、こう。
どう言ったら伝わるか分からないが、物を見る思いだった。
触れてもリアクションのない、痺れた足に感覚の戻らないような。

生きている以上、死ぬことは避けられない結末だが、
あったものがなくなるというのは、命にせよ物にせよ喪失感の伴うことだと感じる。
たくさん冥福を祈られた。三途の川で食われない程度に泳いでいるといい。

…もう命を預かりたくない、というのが本音。
「また買ってくるから」という父親の言葉が恐ろしくて仕方ない。
反射的に「もういい」と言ってしまった。申し訳ないことをしただろうか。
今預っている二匹に関しては最後まで見届けるけれど、
この二匹が死んだあとに、また新しく命を預かるのは遠慮したい思いでいる。
ただ単純に、責任を負いたくないだけなのかもしれない。
だとしたら、責任逃れの見苦しい喚きだろうか。間違ってない気もする。

パソコンデスクの左手側、大きな鏡の前、定位置から、
バイブレーションのように低く唸るポンプの音が聞こえてくる時間が、
わたしのせいで短くならなければいい、とは思うのだけれども。
どうなるだろう。わからない。それはだれにも。