とあるお宅の倉庫サイトのブログ 【最近:自分の創作におぼれている!▼】
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戦国無双3感想
戦国無双2+ロックマン&フォルテ~未来からの挑戦者~:伊達政宗+コンロマン
ややアレなネタ。自分以外誰も喜ばなさそうなクロスオーバー絵
結構真剣に伊達ガスコンロは欲しい
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過去の絵にこれしか戦国無双の絵がなかったという暴挙
しかたないね…昔っから甲冑描くの避けてたもんな…
しかしカオスすぎる
以下追記に感想というか語りというか 主に好きなキャラを中心に。
ネタバレは白っぽい灰色だよ!
■とか言う人が
今回カシハラさんにジャストヒットしました
という話がメインになった感想。
参考:幸村・慶次・兼続・官兵衛・宗茂・氏康・半兵衛・元就クリア
くのいち・清正をクリアまで観賞済み(データは別)
光秀は4章まで(5章未クリア)
あれっ何かこれだけ見てるとまるでイケメン好きみたいじゃないか おかしいな…
割と人が好きなキャラを優先的にクリアして未所持者に教えてる感じ
以下本題の感想。
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■どうしよう
早速だがすごい黒田官兵衛が好きなんだが…あれ?
考えるうちに長文になるくらいなんだが…あるぇー
とりあえず長文は最後に回した。
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■というか
両兵衛好きですカシハラさん
「下らぬ情だ」「はー…官兵衛殿の将来が心配だわあ、俺」とか
「主は汚れずに済む」「おーこがーましーい」とか
「一つ約束してよ」「死人にまで嘘はつきたくない」「それじゃ、イヤガラセ」とか
両兵衛は会話のピッチング練習がごとくずけずけ自分の意見を言い合うのに
相手がそういう人物だってわかってるから気にせず会話できてるのがいいなあ
あとあれで実は半兵衛の方が2歳上ってのですっ転んだ
確かに台詞の雰囲気はそれっぽいところがかなりある。うん。
おねねさまの前例もあるしね!わかんないよねにんげん!
あと半兵衛の予言者っぷりに吹かざるを得ない
「俺じゃなくて信長が死ねばいいのに」とか、「若い子に嫌われて、」とか
分かり切ってたことではあるんだがね、ふたつとも。
(でも光に包まれる官兵衛はごめん直視できないあらゆる意味で
眩しいし何か笑えるしでどうしたらいいのかわからないんだよあれは!!)
ところで引用台詞がほぼそこからってくらい「光」が個人的に神ムービーなんだが
「私が若造に斬られても、悲しむ愚物はやがて」が地味に刺さって抜けない
どうも黒官好きの延長で竹半好き、というアレは無くもない節がある
…あ、いつものコンビもえってやつか…
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■っていうかね
策士トリオが好きなんだカシハラさんは。
官兵衛がよさげってか両兵衛コンビの友のアレは
発売前からいいなあいいなあと思ってたんだが
予約で入手したカシハラさんは元就の存在で度肝を抜かれて
なおかつ策士トリオのやり取りにああもうあーもうあああもう
毛利さんルート自体は両兵衛以上に立花家との縁が深いけど
ストーリー上の戦の中で会話してる台詞はすごくいい会話だった
「実のところ、ここで卿と私のどちらが死んでも、」とか
「君の考え方は正しいと思うよ。信長公が、」とか
天下の形を見てるんだ、と思える会話がいいなあと思う
あれっ策士トリオと言いつつ結局黒官かこれ!
何がいいって世界をちゃんと見てるところを感じられるのがいいんだ!
うんごめんやっぱ一般からずれてる気がしてきた
こんなだからどのキャラも俺の嫁とか俺の婿とか言えないんだよ…ばか…
キャラ単品でも息子に呆れる元就さんはすてきだと思う
ってか輝元ちょうかわいいよ輝元…目きらきらさせんなよかわいい…
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■あと意外な事に
今回は兼続が意外と好きだなあという話 前から好きだけど!
「私は桜が嫌いだ。散ることが美しいなど妄想だ」という言葉が離れない
今回の兼続ははきはきしてるね!前からか!
「お前がいてくれてよかった」とか何でもきぱっと言うのは相変わらず。
兼続に関しては史実の逸話の引っ張り方も面白い
「そのもの勇敢ゆえ、後ろ姿しか見ておりませぬ」は素で声が出た
あと「閻魔王に一筆書いてやる」もちゃんとあってびびったなあ
史実ネタで言うと直江状は吹いた 口が達者だと生き延びられるね!
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■今回の名言とか頻出ワードっぽい口癖(ネタに使われそう的な意味で・メモ)
「存じませんな!!」「気概」
「死地へようこそ」
「おーこがーましーい」
「どうということはない」
「餓鬼だな」「そんな事を言ったか?」「それはよかった」
「俺を追ってきな!」「もう追って来ねえのか」
「俺らの家」「馬鹿」
「火種」
「苛烈」
「うろたえ者」
宗茂さんは名言メーカーかもしれない
何あのホスト…男も女も納得するモテ男ってどういうことなの…
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■以下全部黒官関連話
正直、今も自分で驚いているんだ、な!
いやさ、自分の好きなキャラがわからないーとかあれこれぼやく人がさ
久々に特定キャラいっぽん好きになってさ
あーうー言って唸ってるんだって考えると
何という奇跡 としか言いようがないよ自分でびっくりだよ!!
誰ぶりだよ!クリスタルマンでもここまで唸らなかったよ!
この手の唸り方は…えーと うーんと あー…えー…っと…
あっあれだ!1の猛将伝の秀吉ぶりだ!
あれっそれは好きの概念が一般からずれてないか
ルート見て分かったのは、黒官さんは三成以上に敵を作るということだ…
正直だしある意味当たってることを言うからこそ性質が悪いというか
三成は不器用なりに情があるけど黒官さんは全く情がないもんな!
そんなんだから死神に斬られるんだよ!!とか思ったりするわけだよ
分かり切ってた流れだけども。むしろあれで個人的には納得しているんだけども。
だって情のある黒官とかどういうことなの状態じゃないの…なにそれこわい…
いやでも何か…ルカ様とかカルティケヤみたく完全に純粋悪じゃないから
それこそ「若い子」に嫌われてせいせいした、と言われるのが当たり前だとしても
何かどっか報われないというか…それこそ本人曰く「下らぬ情」なんだろうが、
よくある「悲しい過去を持つ悪役」、という分類にも、
「完全悪」という分類にも属しきれてないところが…あー…
二次元における「完全悪」が(特に勧善懲悪なら)報われることはなくても、
「悲しい過去を持つ悪役」は時に報われることがあるわけだけど
(無双ってのはそもそも完璧な悪がいないのがスタンスなわけで)
黒官さんはそういう扱いをしていいのかも迷うポジションで
考えること自体一体どうしたらいいのか迷うんだよちくしょう
悲しい過去なんてないだろうし、無双黒官さんは生来あんな性格なんだろうけど
(痣の件は、悲しくないかはともかく行動理念のもとにはなりえないと思う)
考え方の根本が「天下泰平」だから一様に責められるのには違和感があるんだ…
だからこそ元就さんが「君の考え方は正しいと思うよ、」って言ったのが
(欠陥の指摘も含めて)個人的にはすごく、ものすごく安心できたというかね!
だからこそ半兵衛ED(「ある種の天下泰平が訪れた、あるいは訪れる直前」で
「みんなで作っていきましょー!」という誓いを(強引に)立てられた上)だったら
一人で天下泰平の道を考えるより、理解できる頭のある他人がいることで
(百万一心とか黒官さんが一生のうちに納得できるのかどうかはさておき)
(あっでも毛利さんルートで毛利さんに「願わくは」とか言ってたから
希望を掛けられる程度には願っているのかもしれない)
理解者と天下泰平への道筋を模索したり、天下の安寧を考えたりできる内なら、
(泰平の中でも昼寝(させられたり)や史書物色(読まされて感想聞かれたり)して)
周りの持ってる下らぬ情が満たされる程度には幸福なんじゃないかとは思う
まあ、もっともその当の本人は不服そうだがね!!
(史書読ませようものならギンちゃん並の早さで「冗長だ」とか言いそうだよ!)
黒官はほんと人間関係何それおいしいの、な人間関係無関心タイプなので
半兵衛がいないとひたすら敵を作っていきそうで恐ろしいです
(三人という人数は天下云々に限らず思考にちょうどいい人数だと思うけどね!
大丈夫ですよ。三人揃えば策には溺れません、その為の策(柵)も立てますから…なんつって。
…だ、誰か左近のセンスをくれ…あいつに座布団10枚を…)
性格はいい人なんかじゃないと思うよ、正直!ある意味イイ性格だけど!
厨二病患者に実行力がついて厨二病を通り越した結果というか
常に変わらず求める結果があって、手段は臨機応変(それが主君変えでも)だから
黒官さんの行動は忠義とか手段とか言ったらいろいろそりゃ正直アレなんだが
ある意味目標には真っ直ぐなわけで、個人的には嫌いじゃないんだ
キャラを好きになったことから来る贔屓目かもわからんがね!
でもそういう問題ある言動で人をうんうん呻かせてそうな気はする
「祝着至極に存じます」とか「忠義面結構」とか「人の心とはなんだ」とか
相手の思考パターンをわかった上で(同調はしない)言ってそうだったから
「信用が置けない」と思われるに値する容赦のなさがあってこそだとも思う
だから理解者は極限に近いほど少ないけど…な…!ジレンマ!だが下らぬ情だ!
黒官が好きだからそんなところも好きなのか、そこが好きだから黒官が好きなのか
実は鶏も卵も判別がつかないようなところまで来ているんだ…
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うわーほんと久々だなこんなだらだら喋るの!クリスタルマンぶりかもしれん!
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