とあるお宅の倉庫サイトのブログ 【最近:自分の創作におぼれている!▼】
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有り得ぬ、有り得ぬと震える暗い眼が溢す
今回の「フォーカード」はヴォルスング・ファリドゥーン・ペルセフォネ・カルティケヤの四人ということでお願いしますぜ
だってエルヴィス(教授)なんてそんな有り触れた名前いえ何でもありません。
まぁとりあえず順番に出典と話の要約だけ。
ヴォルスング
出典:北欧神話「ヴォルスンガ・サガ」
ヴォルスンガ・サガとは、「ヴォルスング家の物語」という意味。
ヴォルスングのお父さん・レリルとその妃の間に長いこと子供が生まれなかったので、レリルは神々に祈りました。フリッグという女神がその願いを聞いて、カラスに変身した戦乙女フリョーズがレリルの元にリンゴを運び、そのリンゴを食べた妃は身籠りました。
しかし、六年経っても子供は一向に生まれず、その間にレリルは戦で死亡。妃は「このままでは自分と子供はともに死ぬ」と考えました。そして命を賭して子供を生むことを決意します。腹を割いて。
凄いお母さんです。マクベスのマクダフが頭に浮かんだ今日この頃。
その子はヴォルスングと名づけられました。体が大きく、非常な速さで成長する子だったそうな。
最終的には娘婿に殺されるのですが…(ボソボソ)
ファリドゥーン
出典:ゾロアスター教『シャー・ナーメ』(王書)
「ファリードゥーン」で探したほうが出やすいトカ。
ある日ザッハーク(アジ・ダハーカとする説もありますがその場合ファリドゥーンではなくスラエータオナかと)がイラン国王の座を乗っ取り、国を悪魔のはびこる地に変えようとしました。これに立ち向かったのがペルシア王族の血を引く16歳の英雄ファリドゥーン。聖牛ビルマーヤのもとで修行を受け、アラーの加護をも授かった彼は、竜に変身することができたとも。
ザッハークの城へ向かい、悪しき王を討たんとします。
(尚この時ザッハークは眠りについてたのですが、ファリドゥーンの英雄の気配で目覚めたとか。英雄オーラ背負ってますファリさん)
戦いの末、辛くも『ザッハークの心臓を貫いて討ち果たした』とする結末と、ザッハークの体を傷つけると、この世に害虫が溢れ出すために、『デマヴァンド山洞窟に鎖で縛りつけて幽閉した』とする説の、ふたつがあります。
その後イランの王に即位し、500年の間王国を治めたと言われています。…はて、500年生きたんですかね英雄。
ペルセフォネ
出典:ギリシア神話
ペルセポネとも。この位になれば知ってる人も多そうだ。
ある日ゼウスとデメテルの娘であるペルセフォネが野原でニンフ(妖精)たちと供に花を摘んでいると、ひときわ美しい水仙の花を見つけました。ペルセフォネがその花を摘もうとニンフたちから離れた瞬間突如大地が裂け、黒い冥府馬に乗ったハデスが表れ彼女は冥府に連れ去られてしまいます。実はこの水仙は、ハデスが彼女を連れ去りやすいようにゼウスが用意したものだったのでした。父親公認の誘拐とは斬新な。
これに対しデメテルが激怒し、大地に実りをもたらすのをやめてしまったので、ゼウスがヘルメスを遣わしてハデスにペルセフォネを解放するように伝え、ハデスもこれに応じる形でペルセフォネを解放しました。我侭イメージがある一般認識に比べると実際のハデス神は優しいもんです。
その際、ハデスが『君との生活は楽しかった。もし少しでも私を受け入れてくれるのなら、これを食べて欲しい』と、ザクロを差し出したのです。それまでショックの余り食事を拒み続けていたペルセフォネも、ハデスの優しさ、孤独、寂しさを感じ取っていた為『それなら…』とそのザクロの実を4粒(又は6粒)食べてしまいました。
そして母デメテルの元に帰還したペルセフォネでしたが、冥界の食べ物を食べた者は冥界に属するという神々の取り決めがあったのです。神々の取り決めにより、デメテルの事も考慮し食べてしまったザクロの数である一年のうちの1/3(又は1/2)を冥府で過ごす事として、彼女は冥府王妃ペルセフォネとしてハデスの元に嫁いで行きました。まぁ何だかんだで仲は良いようです。
カルティケヤ
出典:ヒンドゥー教・古代インド神話
カールティケーヤ。別名であるスカンダはアレクサンダー王が元という話もあるんですがどうなんですか其処等辺。
出生、…ちとダイレクトには言いにくいのでノーコメ(…)神話のそんなところがKは好きです。
六つの頭に12本の腕を持ち、不死の象徴である孔雀に乗り、長い槍を持った姿で表され、仏教では韋駄天としても知られています。足速い
シヴァとパールヴァティーの息子(一応)。母親はガンガー(パールヴァティの妹)とする考え方もあり、代理父がアグニで代理母がスヴァーハーとも。
カールティケーヤ(すばる星団と関係を持つ者、もしくは6人の子供の集合体から6)という名の他にも、クマーラ(少年)、マハーセーナ(偉大なる戦士)、セーナーパティ(戦士の王)、グハ(神秘的な者)、シャクティダラ(槍を持つ者)、ターラカジット(ターラカの征服者)、スカンダ(落ちた者)、グラハ(掴む者)等と64の名を持っています。此れで驚く無かれ、父親のシヴァ神は1000以上の呼び名があるというのだから覚え切れない。
ある説によれば、彼は戦争以外はあまり考えず女性を極端に嫌い、自分の神殿に入れようとしなかったといわれています。デーヴァセナ、カウマーリという妻がいますが、パートナーとして扱われています。
要約とか言っておきながら明らかにまとめられてません本当に有難う御座いました。
カルティケヤ(神)の出生は興味が湧いた人だけ調べて下さい 笑
やはり北欧神話もゾロアスター教の神話も気になる(…)
此れを調べた後くらいからKの頭の中でカルティケヤが
蜥蜴舌を出しつつ目をマサルさんの如く光らせながらあのハイヒールで高速ダッシュしているんですが
どうにかなりませんかね(無理だ)ギャグ路線まっしぐらだ…
まぁとりあえず順番に出典と話の要約だけ。
ヴォルスング
出典:北欧神話「ヴォルスンガ・サガ」
ヴォルスンガ・サガとは、「ヴォルスング家の物語」という意味。
ヴォルスングのお父さん・レリルとその妃の間に長いこと子供が生まれなかったので、レリルは神々に祈りました。フリッグという女神がその願いを聞いて、カラスに変身した戦乙女フリョーズがレリルの元にリンゴを運び、そのリンゴを食べた妃は身籠りました。
しかし、六年経っても子供は一向に生まれず、その間にレリルは戦で死亡。妃は「このままでは自分と子供はともに死ぬ」と考えました。そして命を賭して子供を生むことを決意します。腹を割いて。
凄いお母さんです。マクベスのマクダフが頭に浮かんだ今日この頃。
その子はヴォルスングと名づけられました。体が大きく、非常な速さで成長する子だったそうな。
最終的には娘婿に殺されるのですが…(ボソボソ)
ファリドゥーン
出典:ゾロアスター教『シャー・ナーメ』(王書)
「ファリードゥーン」で探したほうが出やすいトカ。
ある日ザッハーク(アジ・ダハーカとする説もありますがその場合ファリドゥーンではなくスラエータオナかと)がイラン国王の座を乗っ取り、国を悪魔のはびこる地に変えようとしました。これに立ち向かったのがペルシア王族の血を引く16歳の英雄ファリドゥーン。聖牛ビルマーヤのもとで修行を受け、アラーの加護をも授かった彼は、竜に変身することができたとも。
ザッハークの城へ向かい、悪しき王を討たんとします。
(尚この時ザッハークは眠りについてたのですが、ファリドゥーンの英雄の気配で目覚めたとか。英雄オーラ背負ってますファリさん)
戦いの末、辛くも『ザッハークの心臓を貫いて討ち果たした』とする結末と、ザッハークの体を傷つけると、この世に害虫が溢れ出すために、『デマヴァンド山洞窟に鎖で縛りつけて幽閉した』とする説の、ふたつがあります。
その後イランの王に即位し、500年の間王国を治めたと言われています。…はて、500年生きたんですかね英雄。
ペルセフォネ
出典:ギリシア神話
ペルセポネとも。この位になれば知ってる人も多そうだ。
ある日ゼウスとデメテルの娘であるペルセフォネが野原でニンフ(妖精)たちと供に花を摘んでいると、ひときわ美しい水仙の花を見つけました。ペルセフォネがその花を摘もうとニンフたちから離れた瞬間突如大地が裂け、黒い冥府馬に乗ったハデスが表れ彼女は冥府に連れ去られてしまいます。実はこの水仙は、ハデスが彼女を連れ去りやすいようにゼウスが用意したものだったのでした。父親公認の誘拐とは斬新な。
これに対しデメテルが激怒し、大地に実りをもたらすのをやめてしまったので、ゼウスがヘルメスを遣わしてハデスにペルセフォネを解放するように伝え、ハデスもこれに応じる形でペルセフォネを解放しました。我侭イメージがある一般認識に比べると実際のハデス神は優しいもんです。
その際、ハデスが『君との生活は楽しかった。もし少しでも私を受け入れてくれるのなら、これを食べて欲しい』と、ザクロを差し出したのです。それまでショックの余り食事を拒み続けていたペルセフォネも、ハデスの優しさ、孤独、寂しさを感じ取っていた為『それなら…』とそのザクロの実を4粒(又は6粒)食べてしまいました。
そして母デメテルの元に帰還したペルセフォネでしたが、冥界の食べ物を食べた者は冥界に属するという神々の取り決めがあったのです。神々の取り決めにより、デメテルの事も考慮し食べてしまったザクロの数である一年のうちの1/3(又は1/2)を冥府で過ごす事として、彼女は冥府王妃ペルセフォネとしてハデスの元に嫁いで行きました。まぁ何だかんだで仲は良いようです。
カルティケヤ
出典:ヒンドゥー教・古代インド神話
カールティケーヤ。別名であるスカンダはアレクサンダー王が元という話もあるんですがどうなんですか其処等辺。
出生、…ちとダイレクトには言いにくいのでノーコメ(…)神話のそんなところがKは好きです。
六つの頭に12本の腕を持ち、不死の象徴である孔雀に乗り、長い槍を持った姿で表され、仏教では韋駄天としても知られています。足速い
シヴァとパールヴァティーの息子(一応)。母親はガンガー(パールヴァティの妹)とする考え方もあり、代理父がアグニで代理母がスヴァーハーとも。
カールティケーヤ(すばる星団と関係を持つ者、もしくは6人の子供の集合体から6)という名の他にも、クマーラ(少年)、マハーセーナ(偉大なる戦士)、セーナーパティ(戦士の王)、グハ(神秘的な者)、シャクティダラ(槍を持つ者)、ターラカジット(ターラカの征服者)、スカンダ(落ちた者)、グラハ(掴む者)等と64の名を持っています。此れで驚く無かれ、父親のシヴァ神は1000以上の呼び名があるというのだから覚え切れない。
ある説によれば、彼は戦争以外はあまり考えず女性を極端に嫌い、自分の神殿に入れようとしなかったといわれています。デーヴァセナ、カウマーリという妻がいますが、パートナーとして扱われています。
要約とか言っておきながら明らかにまとめられてません本当に有難う御座いました。
カルティケヤ(神)の出生は興味が湧いた人だけ調べて下さい 笑
やはり北欧神話もゾロアスター教の神話も気になる(…)
此れを調べた後くらいからKの頭の中でカルティケヤが
蜥蜴舌を出しつつ目をマサルさんの如く光らせながらあのハイヒールで高速ダッシュしているんですが
どうにかなりませんかね(無理だ)ギャグ路線まっしぐらだ…
よく調べたね。
ファリが神話でも活躍してたことがびっくり。アクセスしそう…
ヴォル意外と何も無いね!
ヴォルスングは一応王様の祖父を持っているのでヴォルスング王。
ファリドゥーンは神話に置き換えてもなかなかいい感じだったので何ともはや。
メガテン系ゲームに出てるやも知らん。
アクセスで思い出したんだが
ヴォルスングが「うおおぉぉぉぉ(略)」でアクセスしたらどうするよお前