出会わなければ殺戮の天使でいられた

EDの4人組が微笑ましすぎる件（挨拶）
某氏はもっと前に奴らと出会ってれば確実に殺戮天使でなくなるに一票。
5は何処かRSとアクエリっぽい。だが好きだ

さて
WA5エンディングを無事迎えたので色々考察していこうと思うのですが
アヴリルの考察終えたので次は

ベルーニ族とヴォルスングの考察

行ってみようかと思います
↓やはりネタバレになるので追記から

　


とりあえずベルーニ族のまとめと考察
12000年前に科学を捨てた過去の穏健派（人間）
12000年前に科学を持ったまま宇宙へ旅立った過去の強硬派（ベルーニ族）
母である星が長旅から帰ってきた子を拒絶し、どうすればよいかという中で
やむなく（？）改造という手段をとろうという現在の強硬派
元ファルガイアの生命体であったベルーニ族の体内構造が永らく母星を離れていた間に変化し
星が自身を守る為（？）に拒絶・抵抗（Ub）するようになったことがその理由の大元
（ヴォルスングの「子を拒絶する母など」〜の台詞は恐らくこの辺りから）
ベルーニ族側も色々限界に近付いていたことからバスカーの研究・強硬派と穏健派の動きは大きく
その中でバスカーは兎に角ファルガイアで生きられる手段を探す動きを
穏健派は人間と共生できる他の道を探す動きを
強硬派はファルガイア改造への動きを其々進め
強硬派が星改造の道具であるTFシステムの完全起動のために
リリティア（＝アヴリル）を12000年のコールドスリープから目覚めさせ
穏健派がそれは阻止せんとアヴリルを奪取
穏健派の持ち物であるアースガルズに護られるように（＝奪われないように）左腕発射
（そもそもアヴリルはコールドスリープの影響で記憶の大半を失っておりパスを忘れているのだが）
両派がジョニー・アップルシード（＝リリティア）を再度確保する為に動く。と
ベルーニ族が全部偉そうということはない、たぶん。偉いから調子に乗ってるだけと見た

次、ヴォルスングのまとめと考察
ヴォルスングは人間とベルーニ族のハーフ
優しい瞳の少年だったなんて聞いてませんがまぁいいでしょう
TOSのハーフエルフ状態。人間からもベルーニからも迫害を受ける
迫害を受けることが無かったRYGS家でも同年代（ファリドゥーン）から敬語を使われたりと
あまり安らげる環境ではなかったと思われる
RYGS家の地下からトゥエールピットを抜け出したりと各地を転々
そこで祠のイベントの流れ。元同志にそそのかされ抵抗するがそこで断末魔と共に暗転
この時恐らく体を支配まではいかずともある程度乗っ取るような形になったと考えられる
（怨念の発した言葉に「器」との発言あり）
以降手に入れた力で頭角を現し、ベルーニ族強硬派のトップとして舵を切る
始めこそ穏健派と同じく「ベルーニ族のため」といった大義を掲げていたが、やがて遣り方についていけなくなった者たちが離れて行き
浮かばれない思念らの真の目的（？）である両者の滅亡とファルガイア破壊を目指して動きだす、といったところ？
私観だがヴォルスング自身は23歳のあの時点でも十分優しい。ペルセフォネよりは　笑
ディーンがヴォルスングと和解（？）した時に「俺ももしかしたら」云々言っていたことからも
結局思考は同じで遣り方の違いであることは解りやすい
フォーカードへの信頼云々に関しては道理なので特に驚くことも無く
信頼してるのに見限られたらそれこそうおおおぉぉぉぉ（ｒｙ）な事になっていると思われる
個人的にあの予想が当たらなくて何だかほっとしたような残念なような
まぁ完全に乗り移っていたわけではなくヴォルスングに意思があり怨念の恣意に抵抗しなかった事から
その辺りは仕方ないとは思うのだがあの技が一回しか見られないのは残念
ジェイナスに次いで使い手が（規制）になると思って期待してたのに…
※此処最近2次元に限り絶好嗜虐気味。

要するに石のような物体（…）









↓エンディングまでのヴォルスングと荒野を見て思い出したもの。

STAGE:1 LINK 100000 B.C 7.13　18:06
「この世に生まれし第11の息子よ、銀の銃をもって人々の魂を撃ちぬくのだ」
「お願い、あきらめないで」
「愚かじゃよ人間は…」
「人よ立ち上がれ！この大地は神が我々に与えしものなのだ」
「あんた、正気なのか？自分のやっていることがわかってるのか？」
「なっ、何をする！」
「希望を持ちましょう、そしていつの日か必ず」
「この荒れ果てた大地を見るがよい、これが我々に与えられた天罰なのじゃ」
「殺せ！そして奴等を根絶やしにするのだ！」
「戦争を止めることは出来ないのだよ。戦争はお互いが正義じゃからな…」
「お願い、あきらめないで」
「ここには夢や希望なんてない…」
「緑に覆われたあの頃の風景はなくなってしまった」
「あきらめないで」
「わたしにだって夢はあったわ、でもどうしてかしらね」
「これからは人を中心とした政治が必要なのだよ…」
「このことにより世界大戦は避けられないものとなりました」
「我々はもう一度考え直すべきです。皆さんにもわかっているはずだ」
「サイは投げられた。もう誰にも止めることはできん」
「世の中は移り変わってゆく…しかし、変わらないものが一つだけあるのだ」
「あきらめないで」
「俺の夢はね…この宇宙の中にあるんだ」

「わたしのこと、愛してる？」

「！？」



『I gave you lives. So that you make good progress. But you couldn't understand.』
『You must do it over again. Why can't you see?』
『Feel visible matter. Feel invisible matter. There is life everywhere.』
『But I believe the day when you understand yourself and live together would come.』

（RADIANT SILVERGUN）