さくらもち

そんなカービィみたいな平和な好物（挨拶）
今更ながらこんなもんを某所でひけらかしてきたので
ここでも少し弄って考察でもてらってみる。

ベルーニ族のあの英数字は何だ？
（例：カルティケヤ　ASGX_7135）

個人的にあの英数字はベルーニ族の認識コードみたいなもんかと思ってたわけだが。
いや、何で例がカルティケヤ？ってのは気にするな。個人的なもんだ。

因みに他のナンバーは
ヴォルスング：XERD_3113
ファリドゥーン：RYGS_5013
ペルセフォネ：IPCC_3927
エルヴィス：PALB_3106
となっており、その他のベルーニ族は不明。
↓以下に詳細な個人的予測をば。

　




科学が発達していた12000年前の頃には
既にARMなどを管理する際ナンバーを振っていたようなので、
科学で惑星改造を推し進める過去の強硬派（後のベルーニ族）は
その合理的な思考もそのまま受け継いで
「じゃあ管理しやすいように住民にもナンバー振っちゃえ！」
…みたいなノリでコードを与えたのでは。

んでも生命体ってのは雌雄セットにして放っとくだけで
ARMとは比にならない程増える(自重しろ)ので、
さすがに一々割り振ってたら数が膨大で面倒くｓげふ。
…それは合理的ではなく本来の目的(管理しやすいように〜)から外れてしまう為、
ひとまず名字のように英字4文字の番号を家系に振る。
で、家で生まれた子にはまずお家(多分父親方？)の英字と、
順番に1ずつ増やしたナンバー(もしくは任意のナンバー？)をあてていったんじゃないか、と。

そのため恐らくは夫婦別姓…というか、結婚しても離婚しても改名しても何をしても
一旦割り振られたナンバーは変わらなかったのではないかと思われ。
このナンバーの意味合いは、家柄よりも個人認識の性格の方が遥かに強いだろうし。
「RYGS家」という言い方から見て、お家を示す英字がそれぞれに振られたので
もと有った名字の習慣が無くなってコードの方が広まったのでは？とも考えられる。
もしくは苗字を正式に廃止した、というのも？（これはｋの発想では出なかった…）
廃止した、の方がありそう。もしコードが流通しても覚えにくいし。

恐らく、これは宇宙で放浪中に示された合理性を重視するベルーニ族だけの方向性。
実際、12000年前からアヴリルはナンバーのない普通の名字だし、
ファルガイアに残ったヒト達は以降も名字の形を続けていったようだし。
艦長やデュオやダイアナにはコード（仮）の情報が見つからないので
もしかすると現強硬派のみのものなのか？と言うことも少し考えたが、
ファリドゥーンとペルセフォネは穏健派から鞍替えしたクチだしな…と。

つまり結論は「あれは名前とは別物じゃね？」となる。
理由は、あの英数字はあくまでコードだから。ARMのナンバーが名前に入らないのと一緒で。
というかどのARMですらコードが公開されてないので呼びようもないが。
何より、発売前（10周年ファンブック）より発売後の情報を正式と見るべきか、とも思ったり。